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那覇基地エアーフェスタ2006


航空自衛隊那覇基地 エアーフェスタ2006

1999年以来の那覇基地だが、時代と共にここもだいぶ様子が変わってきた。

驚いたことに、10時の開門前から待ちきれないファンが門の前に数十人並んでいた。以前訪れたときには人がまばらで本当に航空祭が開催されるのか危ぶまれるくらい淋しかったのだが、今回はまともに人々がいる。空港からは首里城に至るモノレール(ゆいレール)が完成して、自衛隊基地の近くには「赤嶺」という駅ができた。そこから徒歩で基地に行くことが出来る。以前は国際通り近くのホテルからタクシーで来たものだ。そのときはタクシーに乗ったままゲートを通過して会場の前まで行ってくれたが、今はタクシーはゲートの中に入れなくなったみたいだ。


Kawasaki T-4 F-4EJ and Arms オジロワシ LR-1
T-4 red dolphins YS-11 JASDF F-4EJ 2機編隊離陸 F-4EJ 離陸
F-4EJ F-4EJ パイロット ファルコン 900 YS-11 海上保安庁 Japan Coast Guard
会場片隅ではF-4EJが地上でエンジンをかけており、尾翼にはオジロワシが以前のまま、相変わらずでっかく描かれているのでほっとした。二機づつの編隊で4機離陸したが、一組のF-4EJの機種には戦競のマークがそのまま残されておった。しかしオープニングフライトのあとのタキシングでは那覇ならではのドラッグシュートをつけたまま会場前を通過し、ランプインして来る姿は今回は見られなかった。残念。
官民共用の那覇基地は旅客機のタキシング、離陸がいいアングルで撮れるし、対面に海上保安庁の航空基地もあるためファルコンやYS-11の活動も見ることができた。ここが那覇の楽しいところ。
お昼休みは露店で弁当を買い、広い格納庫の中で食べた。格納庫の中では航空自衛隊南西航空音楽隊のバック演奏で藤原美弥子さんの透き通る美声をゆっくり鑑賞することができた。

陸上自衛隊の地上展示機であるLR-1の塗装は例のオレンジと白、こげ茶の沖縄特別塗装ではなく、普通の迷彩色だった。なんとなく那覇らしいローカル色をあまり感じない今回の航空祭。その極めつけはブルーインパルスが予備機を含め7機で遠征して来ていた事。そして絶え間なく離着陸する旅客機の合間を縫ってちょっとしたデモフライトまで行った。デルタ、ファイブカード、スワンなどの編隊バリエーションをひと通り見せたあと、二機で水平にハートを描いた。ホームの松島基地を離陸した足の短いT-4七機は浜松、百里を経由して沖縄までたどり着いたらしい。昨年もブルーが沖縄の空を飛んだと言うことは聞いたが、ハートを描くいわゆるマニューバーを披露したのはこれが初めてではないだろうか。
夕方発着の多い空港で行われたデモ飛行はえらく間延びして、時間がかかり、午後3時からパイロットのウォークダウンで演技が始まり、旅客機の発着の間隔を見計らって会場前を何回か飛行し、着陸、演技が終了したのは午後4時40分だった。ブルーの演技中にYS-11、C-1等がすでに帰投。
P-3C P-3C Blue Impulse ブルーインパルスとヘルメット
整備士とパイロット エンジン始動 ブルーインパルス ブルーインパルス発進 ブルーインパルス発進

天気はどうだったかと言うと、午前中少しだけ晴れ間がのぞいたが、午後は雲で覆われた。ここは午後からどうせ逆光になるので曇りでも良いのだ。
上空は雲っていて絵にならないから、ブルーインパルスは人間を中心に地上での姿を撮影してみた。最近のブルーのヘルメットってずいぶん派手に色々描いてあるのですねぇ。

ファミマで買った「久米島の久米仙」も飲んだし、ホテルのちかくの定食屋でゴーヤチャンプルも食べたし、とりあえず沖縄を味わうことのできた今回の旅でした。

2006.12.10 日曜日、那覇エアーフェスタ2006

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【撮影機材】 NIKON D200, NIKKOR 80-400mm/ NIKON D40, DX NIKKOR 18-70m


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