jetplane engine top

郷土博物館がたくさんあるアメリカの事、当然ウィルバー生誕の地、インディアナ州ミルビルにもウィルバーを讃えた博物館がある。ここには彼が生まれた家も部屋も復元保存されている。

flyer
WRIGHT 1903 FLYER--- FRONT
見たところまるで本物のような1903年型のフライヤーだが、本物はワシントン、スミソニアンの博物館にあるからこれが本物のはずはない。ここまで精巧だとレプリカと呼べないかもしれない。しかもこの機体、インディアナ州のペルー市にあるグリソム空軍基地にて実際に飛行したと言うから、これ以上のフライヤー1903の復元機はないだろう。モノレールの上に乗っている形で展示されているのもうれしい。
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WRIGHT 1903 FLYER--- BACK
左写真はななめ後ろから見たところ。両端に行くにしたがって垂れている主翼のカーブがよくわかる。このカーブはライト兄弟が意識して設計したものか、あるいは単に重さによって垂れているのか不明。写真で見る限り支柱など木材もまだ新品のようで、ニスの香りが漂って来そうである。
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ENGINE BLOCK
これはエンジンブロックになる鋳造品に一部フライス加工を施してあり、作業を途中で止めている。たぶんこの機に搭載されているエンジンを製作する際に作られた鋳造品のひとつだろう。エンジンまで当時と同じような方法で製作されたことを証明している。

<謝辞>   このページの写真(ニコンF80D、ED18−35、SB50使用)、情報はインディアナ州Mooresvilleにお住まいの飯塚慎一さんから寄せられたものです。どうもありがとう。
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