レースが始まって第三周回目に、スーパーコルセアはエンジン・トラブルでレースから離脱、上昇したところで火災が発生。白煙は火の玉に変わった。パイロット本人はこれほどまでに火が出ているとは気がつかなかったらしい。地上クルーからの無線指示で機を放棄することを決断。観衆から遠く、民家のない場所へと機を操縦するケビン・エルドリッジ。