お彼岸になって、約束通り涼しくなりほっと一息つく朝、空気がおいしい。それでいつも早朝には閉じているはずのカラスウリの花が、昨夜の優雅な趣を湛えつつもひそやかに咲いていた。そこにやって来たのは日に焼けたセスジツユムシ。猛暑去って花も虫も人間も少し活力を取り戻したようだ。
池にはコガモが二羽浮いていた。エゾビタキ来訪の声も聞こえて、秋だね。
右下の写真はカラスならぬスズメウリ。小さい。
23/9/24 8:47 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO with MC-14, f22 1/125 ISO640 -0.5EV