シロハラ 3/27
マルシタラガイ 3/26
カワセミ4 3/25
コジュケイとツクシ 3/25
レンギョウとハンター 3/24
ユキヤナギと常連客 3/22
ネコハエトリ 3/21
ノミゾウムシ 3/20
ヒヨドリ 3/17
カワセミの穴掘り 3/16
赤の世界 3/15

公園計画が始まったのが1973年。1986年に港南区側から公園整備工事がはじまり、1996年に全面オープンした。広さは28.5ヘクタール。開園当時は雉や野ウサギなどもいたらしい。いまでも野鳥は豊富で、渡りの始まるころには県外からも珍しい鳥を求めてバーダーが集まって来る。
メタリックブルーの翅を持つ蝶々、木の幹にまとわりついた何千匹ものミツバチ、体をくねらせると蛇のように見える奇妙な鳥、赤い鳥、青い鳥、黄色い鳥。そんな小鳥たちを遥か上空から狙っているオオタカ。公園の脇を流れる小川ではイタチが魚獲り。つまりここは住宅街に最も近い野生の王国なのであった。からだの隠れたところにあるホクロみたいに、地球も知らない小さな小さな秘境と言うところだ。
舞岡公園のなりたちについてもっと詳しく知りたい方には
「里山公園と市民の森づくりの物語」浅羽良和著
が参考になると思います。
