舞岡公園を歩く>しずく写真のつくり方


 雨あがりの静かな朝、野原に出かけて雫を探してみても、キレイな背景がうまく映りこんでかたちの良い雫はなかなか見つかりません。だからあきらめて自分でつくることにしました。机の上がスタジオです。いわゆるテーブルフォト。
 注射器などを使って小さい水滴を作り、撥水性の良い葉っぱや花弁の上に慎重に乗せましょう、水滴はあまり大きすぎると重さで変形してしまいますので直径1~2mmくらいが良いでしょう。水滴と像の両方にピントが合うようにF値を大きくします。スローシャッターになるので三脚を使い振動に気をつけて撮影しましょう。照明の当て方を色々工夫すると面白いと思います。