舞岡公園を歩く> 2020年春>ヒナゲシ(虞美人草)
ヒナゲシ

 赤く咲くのはケシの花。ケシと言ってもアヘンの成分は含有してないので、大手を振ってどこにでも合法的に咲いているヒナゲシ。これはナガミヒナゲシと言う種類らしい。繁殖力が強く、やたら道端にはびこり、すでに雑草化している。畑一面ヒナゲシだらけになる年もあるのだが、今年は比較的少ないようだ。ヒナゲシはアグネス・チャンのおかげで純粋な少女のイメージがあるけれど、別名虞美人草と言って、夏目漱石のおかげで虚栄心の強い熟女の香りも漂わせている。咲く時、殻がパコッと二つに割れて(音はしない)花びらがこぼれ出てくるのだが、その殻が花びらにひっついていることがある。よく漫画に出てくる卵の殻を頭に乗せたヒヨコみたいに。あ、それでヒナゲシか。

20/4/21 9:04 OLYMPUS E-M1 Mk2, M.ZUIKO ED 60mm F2.8 MACRO, f9.5 1/350 ISO400

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ヒナゲシ
ヒヨコのイラスト