舞岡公園を歩く> 2020年春>笹の穴ミステリー
笹の葉の穴

 笹の葉の、葉脈の方向に対して直角な直線上にほぼ等間隔に並んだ小さな穴。このキリトリ線みたいのはなんだ、と人々は心配し気に病むであろう。イモムシが食べたあとにしては規則的でお行儀が良すぎるし、笹の葉は硬くてイモムシの好みではない。人間の仕業だとしたらその目的がわからない。愉快犯ではない。森の中でひとり笹の葉にきれいに小さな穴をいくつもあける作業のどこが愉快なものか。一生懸命観察し、虚弱体質の推理力を大結集して謎が解けた、、、のではなくグーグルでいっきに解決した。
 笹の葉は新芽のとき円筒状に丸まっている。その筒の側面をイモムシか誰かが一口かじって、あっ、まずい、と言ってひとかじりでやめたとする、やがて成長して丸まっていた葉が伸びて平面に展開されたとき、ひとかじりの跡が複数の並んだ穴になるというわけだ。な~るほど納得。  

20/5/28 10:32 OLYMPUS E-M1 Mk2, M.ZUIKO ED 60mm F2.8 macro, f2.8 1/125 ISO500

前の写真 次の写真
 
笹の穴
ルリビタキのイラスト