タンポポの丘で動物性タンパク質を補給していたシロハラ。この日のメニューは蜂とかアブのような翅を持つ小さな昆虫だが、エゾビタキなどのように飛んでいる虫を空中キャッチするのではなく、芝生の上で休んでいるところを狙う。だから専ら地面の枯れ葉を漁っているシロハラでも容易に捕ることができる。それにしても良く見つけるものだ、次から次へかっぱえびせんのように立て続けに口に放り込んでいた。たまに赤虫のようなものも捕食。
この個体は胸が広く淡褐色で覆われており、一瞬アカハラのように見えた。
23/3/24 8:52 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO with MC-14, f5.6 1/500 ISO400 +0.7EV