舞岡公園を歩く> 2021年夏>ツマキシャチホコの翅
ツマキシャチホコの翅

 先日出会ったツマキシャチホコの竹藪に行ってみた。あの巧妙な擬態が見破られたのか、それとも自然死なのだろうか、胴体とその他の部品は行方不明、桜の樹皮が描写された精巧な片翼だけが原型をとどめて落ちていた。あらためて観察してみると、天敵を欺くためのカモフラージュは文字通り神技のスーパーリアリズムだった。自然を創った本人(神)が自然を模写するのだから、そこに迷いや狂いが生じるはずがない。自然の芸術的形態を思い知らされる。
 最近CGが普及して、あまりにも人工的で無機質な演出やアートが多くなっているような気がする。もちろんそれはそれで楽しい。

21/7/24 15:47 OLYMPUS E-M1 Mk2, M.ZUIKO ED 60mm F2.8 MACRO, f11 1/15 ISO200

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