今、舞岡公園では久しぶりに登場したオジロビタキがルリビタキを抑え人気を独占している。自然の野外ステージに、朝からファン約50人が超望遠レンズをかついで押し寄せた。小さな尻を上げて首をかしげる愛らしいポーズにファンはしびれた。舞台となった河童池は年が明けるといったん立ち入り禁止になり、池を復活させるための大改修工事が3月末まで続く。残された時間はわずかしかない。国立競技場が解体される前の「さようなら国立」セレモニーのように、奇しくもオジロビタキのステージは改修前の特別イベントになった。舞台の袖ではルリビタキがきれいな声で鳴いていた。
私個人の記録によれば2008年3月1日にここ舞岡公園でオジロビタキが観察されている。 (18/12/14)
19/12/29 10:05 OLYMPUS E-M1 Mk2 M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14, f5.6 1/4000 ISO6400