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オオバン

  毎朝氷が張って、寒さが一向に衰えを見せない頃、どうやって暦を読むのだろうか、椿は季節の規則に従って着々と蕾を膨らませていた。
 昨年の秋からの居残りで、友人もパートナーもいないひとりぼっち、飛ぶことを忘れたオオバンが、池を南北に分けている散策路を歩いて渡った。こちらを見る赤い目が悲しそうだけど、鍛えられた太い脚が恐竜の末裔であることを物語っている。そうだうれしいんだ、生きる喜び、たとえ胸の傷が痛んでも。

22/2/1 9:52 OLYMPUS E-M1 Mk2, M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO with MC-14, f6.3 1/320 ISO200 -1.3EV

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ヒクイナ