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カーレースで言うF1同様、まさにレースのために生まれてきた飛行機が登場するフォーミュラワンは歴史も古く人気も高い。フォーミュラワン以外は飛行機ではない、と言うほどのファンもいるくらいだ。人ひとりがかろうじて座ることのできる狭いコクピットと余計なものは一切ついていないシンプルな機体デザイン。制限ルールをまもってパワーの限界を引き出すためには当然パイロットだけでなく設計者やメカニックのスキルも問われる。その制限ルールはシンプル。エンジンは3277ccのコンチネンタル・エンジン(セスナ150に搭載されている)を使用すること。翼面積は少なくとも5.1m2なければいけない。機体の重量は227kg以上。車輪は固定式(引き込み脚はだめ)。プロペラもピッチ固定式。ひとりで軽々と引き回せる小さい飛行機だ。レースは1周5kmのコース8周で競う。
2002年のレースではゲイリー・ハブラー氏操縦の#95"Mariah"(下写真参照)が401.6km/hのスピードで優勝した。 |
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