HOME>TOPICS>2002年千歳基地航空祭
千歳基地航空祭



dance f-15 f-104
f-16 f-16 t-4 uh-60
前日から千歳入りし、基地に近いホテルに泊まって、お酒もほどほどにして快晴を祈って寝たのに。なんてこった。天気は最悪の曇天で雲底も低く、離陸した飛行機がすぐに雲の中に隠れてしまう状況。オープニングフライトはF−15のソロ。しかもGCAによる誘導で、「滑走路どこかな」と探しながらフラフラ飛んでくる始末。ほとんどのフライトデモはキャンセルされ、気を吐いてデモを行ったのは二機のUH-60救難ヘリのみ、という寂しさ。F-15、F16等の主役がタキシングで観客席の前をデモ行進して見せてくれたのがせめてもの慰め。やがてYOSAKOIそーらんがフライトライン近くで始まり、もうこの時点でエアショーの態をなしていない。ヒンヤリとした気温がますます寂しさを誘うのであった。ショーの最後を飾るはずのブルーインパルスは未だ4機で、アヒルよろしくタキシングするのみ。F-15を擁する第201、203飛行隊の機動を見たくてはるばる来たのに。なんてこった。

*******