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平成15年木更津航空祭


---四季の移り変わりの中で、ヘリコプターの迷彩もカメレオンのように変化すればいいのに---

AH-1S AH-1S AH-1S AS332
CH-47 CH-47 CH-47 UH-60
CH-47 OH-1 OH-1 UH-60

天気予報は雨のち曇り。実際には展示飛行が行われる頃には日が差してきた。気温も上昇。結局夏のような陽気になった。
木更津基地は東京湾を横断するアクアライン(通行料片道3000円)の千葉側の金田インターチェンジを降りてすぐ、対岸の川崎から20分で着く。8時15分に雨の中、家(横浜)を出発して木更津基地内の駐車場に車を止めたのが9時15分ころ。ようやく雨が止み、9時50分から予定通り式典が行われ、偉い人のご挨拶があって、その後ドリル演奏などある。基地内は他のエアショーと違って、人はそれほど多くない。いつでも最前列に出られるから早朝から陣取り合戦をする必要もない。
木更津には第1ヘリコプター団(CH-47)と第4対戦車ヘリコプター隊(AH-1S)が駐屯する。11時20分、ようやくCH-47Jの大編隊が離陸(これが大迫力!)してエアショーが始まった。約10分間のレッドスバル(FA-200の民間チーム)のアクロバット飛行の後、ヘリ、固定翼機のフライパス。空挺部隊の落下傘降下、リベリング降下などの演習デモが続き、AH-1、4機による地上攻撃、機動飛行など賑やかで飽きない。展示飛行が終わって、各機が地上展示場に帰ってきたのが12時30分。つまりエアショーはほんの1時間。首都圏に近く、気軽に行けて、人混みもなく、それでいて中身の濃い木更津エアショーでした。2003.10.12
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