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Red Bull & AIRock


RedBull & AIRock

Red Bullがまた横浜港に飛んで来た。何より家から近いのがいい。しかも今回はAIRockとの競演である。

【場所】 横浜港、臨港パークの正面海上
【演技時間】 1630-1650 (人生で最も価値ある20分間)
【パイロット】 レッドブル・アスリート、室屋義秀 & エアロック・エアロバティックチーム、 サニー横山
【飛行機】 エクストラ 300、 ピッツ S-2B

この日は夜7時半から恒例の花火大会が開催されるとのことで、人が続々と増え、港を望む公園にはレジャーシートが敷かれ、すでに陣取り合戦が始まっていた。Red Bullエアショーはその花火大会の前座として行われた。
そう言えばニューヨーク、マンハッタンで行われる花火大会でも、花火の打ち上げ開始前にスカイタイパーズがハドソン河上空を編隊でデモフライトすることがあった。

花火大会はこの際どうでもよい。本日の目的はRed Bullエアショー。 一方、花火を見にきた観光客にとってはエアショーはどうでもいいらしく、花火大会に先立って4時半からエキサイティングなエアショーが行われることを、係員がさかんにアナウンスしていたが、それには無反応。
公園の海側に隙間なく敷かれているレジャーシートは、それぞれ人たちの陣地を主張しているが、その所有者である本人たちはどこかに行ってしまって、人は意外とまばら。それで自由に撮影しやすい場所を選べた。
へりコプターに案内されて二機が会場上空へ進入 二機が会場正面から進入、交差してブレーク すれ違う二機 コークスクリュー
旋回する二機 編隊飛行 編隊からブレーク ブレークして上昇するReb Bull
AIRock AIRock AIRockと風車 Red Bull
風車 Red Bull 低空飛行 Red Bull Red Bull とベイブリッジ
午後4時30分ピッタリ、ヘリコプターに案内されるように編隊で会場上空に現れたRed Bullのエクストラ300とAIRockのピッツは、BIでいうところのタッククロスとかコークスクリューなどをデュエットで演じたあと、AIRockがソロで青い空に煙を吐いて上昇、空中停止、急降下を繰り返す。ロック岩崎のあとを継いだサニーも結構やるじゃん。背景に横浜のシンボルの一つとなった白い風車を入れて、低空で旋回をして見せた。ちなみにこの風車、ローターの直径が80メートル、定格出力は1,980kWという巨大なもの。きょうはローターは時々ゆっくり回転する程度の風だった。
AIRockのピッツS-2Bの演技が終わると、すぐあとにエクストラ300のソロが続く。切れのあるアクロもさることながら、Red Bullエアレースを彷彿とさせる海面すれすれの低空飛行もよかった。4時55分に演技が静かに終了。予定終了時刻から5分の超過分は室屋パイロットのサービス。

気がつけば花火を見に来た人がどんどん増えつつあり、帰り道を塞がれないうちにさっさとその場を退散。

家でPCに向かってHPを更新していると、涼しい風に乗ってドーン、ドーンが聞こえてきた。
臨港パーク
エアショーが行われた横浜臨港パーク。花火を見るための陣取りシートが敷き詰められている。
【撮影機材】 NIKON D3, NIKKOR 80-400mm、COOLPIX 5100

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