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今年は横浜の開港150周年ということで、いろいろなイベントが目白押しだが、7月18日(土)〜26日(日)まではさらに「海のフェスタ」とのダブル開催で盛り上がった。その「海のフェスタ」の期間中、数々の有名な艦船が横浜に寄港し船内が一般公開されたが、7月25日の大桟橋は海上自衛隊の護衛艦「きりしま」と新型砕氷艦「ひろせ」が一般公開された。 大桟橋は普段はゆっくり散歩できるのどかな雰囲気もあるのだが、この日は先週の帆船二隻による総帆展帆に引き続き、桟橋は大混雑。 山下公園沖海上では海上自衛隊のUH-60J(館山航空基地第73航空隊)が救難デモを11:00と13:00の二回披露した。海に漂流する人をヘリで釣り上げて船上に下ろすという、単純なデモだがこれを山下公園の前でやってくれるのがうれしい。 一方、新港埠頭では海上保安庁の巡視船「いず」などが一般公開されており、いつも赤レンガ倉庫の前に係留されている大型巡視船の「しきしま」も新港埠頭の方に移動されていた。「しきしま」搭載ヘリコプターの「わかたか」ことAS332 シュペルピューマは居場所を失ったかのように、上空を飛んでいた。 |
【日時】2009年7月25日(土) 【場所】山下公園前海上 【撮影機材】NIKON D3, NIKKOR 80-400mm, 24-85mm |
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